年金手帳が色違いで複数あります。また、基礎年金番号も違います。なぜですか？また、どうすればいいですか？

年金手帳は、昭和49年～平成8年（オレンジ色の手帳）、平成9年～令和4年3月（青色の手帳）、令和4年4月～現在（黄色のカードタイプの通知書）と発行時期によって色や形態が違います。

　基礎年金番号が導入される以前には、国民年金や厚生年金など加入する年金制度ごとに番号が振られていました。現在はひとつの基礎年金番号に統合しているため、複数の基礎年金番号をお持ちの方は、統合の手続きをすることになります。現在加入している年金や加入記録により、手続き先が異なります。詳しくは年金事務所か区役所へお問い合わせください。